鮮やかすぎる 遠い記憶は 真夜中過ぎの夢

夜、突然メールが届く。
しかもスカイメール。
おまけに知らない番号。

？？？

プレビューで見ると、

「久しぶり〜♪」

誰だよ？
と思って、本文を確認してみると…


うわー！うわー！うわー！
Kさんだー！

Kさんっていうのは、高校生のときの同級生で、
それはそれはハイテンションで楽しい日々を送る
毎日に欠かせない人物であったのですが、
数年前に彼女と(省略)←まぁ、色々あった時期に、

いやー、もう渡辺くん(仮名)許せない！
今度会ったら頬っぺたひっぱたいてやるわ。むきー！
くらいの勢いで怒ってた(らしい)と、
彼女から聞いていたので、
間違いなく連絡なんかくるわきゃないと思っていたのですが。

調度そのとき、彼女と一緒にいたもんで、
二人で大騒ぎ。
結局、彼女がKさんに電話して、
久しぶりに会話しちゃいました。

Kさんもだいぶ変わったなぁ…
というのが、電話を切ったあとの二人の感想。
北海道に単身乗り込んでいって、
社会の荒波と大雪にきっと揉まれたんだなぁ。
と、思いました。

その後、その懐かしい電話に全ての体力を
注ぎきってしまった渡辺くん(仮名)は
彼女の執拗なる誘惑(？)を振り払い、
寝てしまったとさ(爆

翌朝…(以下略